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2010年06月 アーカイブ

横浜中華街に足を延ばして・・・京蘇料理メニュー2

海龍王娼魚(ハイロンワンツァンユォイ)

娼魚は日本名でマナガツオのことです。

これはカツオの種類ではなく、白身魚で、形はエボダイを大きくしたような魚です。

中国人の大好きなこの魚は、日本料理でも西京味噌につけて焼いて食べることもあります。

この料理は私が考案した数あるおすすめ料理の一品です。

まず新鮮な魚をきれいに洗い、内臓を抜いて平べったい身の部分の両面に独特な角度をつけた切り口を入れます。

そして下ごしらえができたら、魚全体に下味をつけて、この魚の臭いを消します。

海龍王娼魚2・・・京蘇料理メニュー

大きな中華鍋に魚全体の身が沈むぐらいまで油をたくさん入れます。

油の温度は天ぷらを揚げるくらいの175度がちょうどいい加減です。

下味をつけた魚は全体に軽く片栗粉をまぶし、余分な粉は手で振り落とし、油の中にゆっくりくぐらせます。

魚を揚げすぎず、ある程度、魚の身全体に火が通るまで、時間をかけて揚げます。

そして別の鍋には、ネギ、ショウガ、ニンニク、香済料、トウバンジャン、カキ油、砂糖、酒、醤油、ゴマ油、ニンジンなど複数の調味料を合わせたソースを作り、揚げた娼魚を皿に乗せ、あつあつの魚にあつあつのソースをかけます。

できあがった料理は味わいは香ばしく、魚の身は外がカリカリ、中の身はソフトのままで、骨まで火が通っていてたいへんおいしいものです。

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